本日は、アメリカのスミス&ウェツソン社のカスタム部門パフォーマンスセンターが開発製作した945ショーティをエアガン化しました。日本のエアガンメーカーKSC社の製品をご照会致します。 この945は、私が13年程前に地元のショップで50%オフバーゲンのワゴンセールで購入して物置にデッドストックしてあった物で、当時短くてコンパクトなエアガンは珍しくメッキ仕上げがとても綺麗で衝動買いして終いました。
実銃のお話しですが、通常スミス&ウェツソン社のオートマチックピストルはスライド後端部分に安全装置のレバーが付いていますが、それをコルトM1911シリーズの様にパフォーマンスセンターがサムセイフティレバーを取り付けて、M1911のユーザーでも親指でセイフティ操作が出来る様にカスタムされたのが、この945なのです。
この実銃を見たのは2001年のコンバット⭐マガジンだったと思います。ちょっと古い銃ではありますが、今何故?945なのか…私の尊敬しておりますアメリカ在住で銃器カメラマンの永田市郎さんがブログで実銃をレポートされていて、ふと私のエアガンを思い出しノスタルジーに浸っております。カリフォルニア州の法律で護身用に持てるハンドガンの装弾数は10発までと決まっていて、どうせ持つならシングルカラムマガジンの方が薬莢のジャムも少なくて、ハンドガンもスリムでコンシールドキャリーする事が楽なそうです。そこで永田さんは、この945をキャリーガンとしてトライアル射撃するそうで無事に合格して採用と成るのか?見守りたいと思います。
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